ノックアウトステージは、今まで以上に気持ちを引き締めて

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準々決勝の相手がアイルランドに決まりました。オールブラックスは前回のワールドカップ以降2度負けている相手がどれだけ強いチームか、ということを十分に理解しています。

2011年、2015年と2度の優勝を経験しているリードは次のように述べました。「プール戦を勝ち抜いた8チームはどこも優勝する可能性を持っているチーム。

ここまでくると、どのチームも肉体的、精神的にも同じくらいのレベルです。だから勝ち残るためには、好機を逃さずハングリーになれるようにメンタル的な戦略を詰めていく場面が多くなります」

 「ここからは一度負けたら、そこで終わり。でも、それが一番ワクワクすることでもあるんです。私たちは勝つためにここに来ていますから」

「今週がそういった意味でも第一週目になります。ですので、私たちは今まで以上に気持ちを強く持つことが大事になってきます。これからさらに色々なことに直面していくことになるでしょう。その一つがプレッシャーですね。じゃあ、どうそれに対処していくのか?選手たちが皆、プレッシャーを心地いいものと捉え、ゲームを楽しもうという気持ちになっていれば大丈夫でしょう」

リードは2011年と2015年の大会から学んだ事が大きかったと語っています。2015年に一緒だったチームメートや2011年大会に関係していた人たちの多くも当時のことをしっかりと記憶していると言っています。

しかし、ワールドカップは毎回異なるうえに週によっても状況が変わり、かつ対戦相手も同じではありません。

「毎回、学ぶことが幾つもありますが、試合が毎回同じではないことは承知しています。今回もとても手ごわいものになると思います」

リードは更に、イタリア戦が中止になったので、金曜日は代わりにいつもよりも激しいトレーニングを受けたと言っています。

「とても良いトレーニングでした。私たちが必要としていた内容でした」

日曜日は、今週末に向けての調整トレーニングをジムで行いました。

リードはここで、選手みんなと気軽にいろいろな話しもでき、特に若手の選手たちがノックアウトステージがどういうものかという事を理解してもらえるいい機会があった、と述べました。

今大会初めてノックアウトステージを経験する選手が、リードが感じているのと同じくらい、 やる気と興奮する気持ちを持つことが大事となってきます。また彼らのモチベーションを下げないことも大事です。

さらに加えてリードは、大型台風19号が通り過ぎている間、宿泊しているホテルから台風の影響を受けている街並みを見て、非常に恐ろしい光景で忘れることができない経験だった、と述べました。

オールブラックスは日本の人々に、また今回の台風で被害を受けた方々に対して深く同情の念を抱いています。

「今回の台風は日本に住んでおられる多くの人々とって非常に大変な出来事で、我々も心を痛めています」

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